世界平和映画祭をやるって宣言して、相談したり、
動きまわっていたら、「世界平和?大丈夫?」みたいな
反応が何度かあった。怪訝な反応。
平和なんてこないさ、無理さっていう諦めか。
「世界平和」と聞いて、宗教を連想するからか。
かつて募金サイトをやるといい「怪しい」と多くの人に
苦言を呈されたことを思い出す。
確かに「世界平和」と聞くと、身構えるかもしれない。
これまでの歴史が言葉に妙なイメージをつけちゃったのかな。
それにジョン・レノンがいくらIMAGINEを歌っても、
戦争はなくならなかったし、諦めもあるのかな。
「平和、そんなの無理だよ。戦争と戦争の間につかの間の
平和があるだけじゃないか」
そんなつぶやきが聞こえてくる。
戦争の世界史大図鑑の帯に「人類は絶えず戦争とともに歩んできた。」
ってある。
「人間は、どうして戦争をやめられないのか。戦争を知らずして、反戦は語れない。」
— 池上彰(ジャーナリスト)
そう、知ろう。もっと、もっと。
なぜ戦争するのか。どんな被害があったのか。
そして、どうしたらやめられるのか、考えよう。
「戦争、なにそれ?」「核兵器、なにそれ?」
って言えるように。
おまけ。「ヒロシマ・アピールズ」動画。
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