イスラエル軍、ガザ市とガザ北部の住民110万人に24時間以内の
避難を勧告しました。いよいよ最悪の事態です。
まもなく地上侵攻が始まるでしょう。
ガザの半分が瓦礫になることを意味するのか?
心配でなりません。
緊急寄稿:「天井のない監獄」は「地上の地獄」に
ハマスの許されざる無差別テロから始まった今回の戦争。
だからといって、報復のためなんでもやっていいわけありません。
イスラエル・ガザ双方の民間人に犠牲者が出ており
深く憂慮しています。戦争早期集結を願います。
2023年7月5日、ユナイテッドピープルは21周年を迎えました。
7月24日に創業記念インベントを開催しましたが、その時のスピーチを公開しました。
ガザ地区に訪問しなければ、今のユナイテッドピープルはありません。
ガザ・イスラエル戦争を受けた緊急メッセージも発しました。
絶望的な状況ですが、平和を、共存の道を諦めません。
イスラエルとパレスチナが共存するために、調印されたオスロ合意から今年で30年。なんというタイミングで再び戦争になったのか。
オスロ合意を実現させたのはイツハク・ラビン首相で、その後ノーベル平和賞を受賞。1995年、10万人以上が集まる平和集会で、「平和の歌」を歌った後に暗殺されてしまいました。
一緒に歌ったうちの一人のアーティストが、Noa(アヒノアム・ニニ)でした。
「希望の光から絶望の暗闇への転落。衝撃の大きさは計り知れなかった。力の限り、ラビンが成し遂げようとしたことを引き継ごうと決心した。それは和平の実現。体と心の中に、それが正しいと叫ぶ声を聞いた」
(【伝える 訴える】第13回(イスラエル) 「歴史の目撃者として」)
Noaはそれ以後30年、イスラエル・パレスチナ和平のために歌い続け、ローマ法王の前で歌ったり、Stingと共演するなどしてきました。
彼女を必ず来年のピースデーには呼ぼうと、決意を新たに。8日の朝、彼女からメールが届いていました。心は共にあるという想いを返しました。平和を諦めない。
明日10/14はガザのことを知るイベントを緊急開催 します。
ヘッダー写真 © Canada Productions Inc., Real Films Ltd.
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