つい先週、映画『幸せの経済学』のダイジェスト版を
ネット上に無料公開しました。
https://www.facebook.com/photo.php?v=10151348172434494
するとわずか1週間足らずの間に300シェア。
時代のニーズを感じます。
『幸せの経済学』は公開時から予想を覆すこと続きでした。
劇場公開前に行われた数回の試写会には1,000人が詰めかけ、
ヘレナ・ノーバーグ＝ホッジ監督の言葉に聴衆は、
熱心に聞き入っていました。
時代が求めている何かを『幸せの経済学』持っている。
そう実感しました。
公開を2011年5月に控えた目前の3月。
311東日本大震災が発生。
映画どころではない状況で思い悩みました。
公開は延期しようか、と。
しかし、もう一度じっくり作品を観ると、そこには
震災後の日本が向かうべき道が示されていました。
経済成長というフレーズに踊らされ、
人や自然をぼろぼろにして来なかったのか。
「グローバリゼーション」と対極にある「ローカリゼーション」を提案し、
切り離されてしまった人と人、人と自然とのつながりを取り戻し、
地域社会の絆を強めていくことを訴える『幸せの経済学』。
幸せとは何か？を問いかけ、持続可能で自立した暮らしを
提案する『幸せの経済学』。
やろう！
それが答えでした。
「暮らしを幸せシフト」する答えがここに！
をキャッチフレーズに、5月21日からの劇場公開準備を進めました。
結果は大ヒット。連日満席が続き、ロングラン上映となりました。
そして、公開翌日の5月22日には、日本全国に
全国100か所一斉上映運動を呼びかけました。
私たちにとって「幸せとは何か？」を、問いかけようと。
わずかな呼びかけ期間にもかかわらず、あっという間に
全国から上映会を開催したいという手が挙がり、
なんと5月22日は、全国113か所で一斉上映会を開催する
ことができました。
http://www.shiawaseno.net/100-2
この『幸せの経済学』のダイジェスト版（15分）を
無料公開しています。
どうぞご覧ください。そして良いと思ったら、
ぜひシェアしてください。
