気まぐれにしか、お湯が出ないお気に入りのホテル、Grand Prince Hotelから200タカで空港へ。ドゥイショタカ。
ロビーで頼むと1200タカだからえらい違いだ。
さあ、帰国だ。
もう何度も来てるから驚きはないけど、去るとなると砂ぼこり、渋滞や、人混みが愛おしくなる。
今回の旅では当初の目的だったレストランのオープニングに立ち会うことは出来なかったが、出来上がるプロセスに支援者たちも僕も立ち会えてよかったと思う。
度重なる試食会。だめだし。
毎回同じ味を出すために何度もシェフとすり合わせた。
店舗に届いた厨房器機は大きすぎて2階に運べない。特注した流しは仕上がりがハチャメチャ。
昨晩は深夜零時過ぎまで、エクマットラのシュボと渡辺君とロゴやサインボードについて会議。途中でビールが入って、最後はジョークなようなサインボードになっていた。
バングラで、やきとり。
次々とやって来る難題。ドラマのようだ。
一日経てば、いい思い出。
またひとつ、忘れられない記憶ができた。
これからが本番!
2011年2月3日 空港に向かう車の中で。