2013年4月24日、バングラデシュの首都ダッカ近郊ビル、ラナプラザの崩落事故が発生。1100人以上が犠牲になった。
写真家ISMAIL FERDOUSがフィーチャーされたNY TIMESのドキュメンタリーが当時の様子を生々しく伝えている。
安く、早く、生産されるファストファッションの代償。
人命軽視、お金優先の実態がある。
ファッションの生産現場も、消費する側も変わらなければ
ならないと思う。
ラナプラザ崩壊事故に、ショックを受けたアメリカの
アンドリュー・モーガン監督が、ファッションの裏側を
知らなければならないと制作した映画が
『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』だ。
大反響で、ユナイテッドピープル歴代の作品の中で興行成績No.1。
去年11月14日に渋谷アップリンクで劇場公開となったが、
今も断続的に上映が続いている。なんと21週目だ。
大量生産、大量消費、大量廃棄、そして人命軽視。
私たちが普段身に着ける服から、世界で起きている現実を
突きつけ、そして変化を促すドキュメンタリー、
『ザ・トゥルー・コスト』のDVDを、ラナプラザ崩壊事故から
3年となる4月24日、ファッション・レボリューション・デーに
発売することとした。次の服を買う前に、ぜひご覧頂きたい。
映画『ザ・トゥルー・コスト』DVD(予約販売受付中)
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