世界で生産される食料の3分の1は食べられることなく廃棄されており、その重さは13億トン。「捨てられてしまう食材を救い出し、おいしい料理に変身させよう!」と考えた食材救出人のダーヴィドが廃油で走るキッチンカーでヨーロッパ5カ国の旅へ出たロードムービーは映画『0円キッチン』として2017年1月に日本でも劇場公開されました。そのダーヴィド・グロスが今度は日本全国を食品ロスを減らすためにキッチンカーで巡り映画『MOTTAINAIキッチン』を制作します。ぜひ食の”もったいない”をなくすため、映画制作プロジェクトにご協力ください。

世界から食料廃棄を少しでもなくすために、映画『0円キッチン』を日本で公開したところ、劇場公開後、市民上映会が全国で絶えず、「食についての考えが変わった」「まだ食べられるものを捨てるなんてもったいない」「友人と余った食材を持ち寄って鍋パーティーをした」など、映画をきっかけにたくさんの変化が生まれています。しかし、現実はどうかというと、“もったいない精神”の発祥の地、日本でも年間621万トンものまだ食べられる食料が廃棄されています。この量は世界の食料援助量の約2倍にも及びます。残念ながら日本の食のムダは世界のトップクラスなのです。

映画『0円キッチン』の劇場公開のタイミングで1月に来日してもらった監督・主人公のダーヴィドと交流を重ねていましたが、「もったいない精神」発祥の地の現状を変えなければならないとお互い思いましたし、きっと日本中に素晴らしい”もったいない”プロジェクトがあるはずなので、それらに光をあてながら、あらためて日本から世界に食についての「もったいない精神」を輸出したいという考えも生まれました。

資源不足が深刻化していく時代、私たちはこれほどの無駄をこれ以上傍観することはできません。無視することは解決にはならないのです。この問題を改善するための解決策を見つけるため、食の“もったいない”楽しく解決!「MOTTAINAIキッチン」は日本中を巡る旅に出ます。

2018年12月28日までクラウドファンディング実施中!ぜひご協力ください。

さて、10月に日本全国をめぐりましたが、一番ショッキングな訪問は、某青果市場で目にした大量すぎるキャベツの廃棄でした。みずみずしいキャベツが1箱おそらく8個入りがおよそ300箱の廃棄。数にして2,400個です。箱には「ステ」と書かれていました。唖然とする現実でした。

話を市場の方に聞くと、サンプルとして取り出したキャベツをカットしたら、中から少し黒い部分が見られたから、この生産者からのキャベツは全て「ステ」になったんだと。スーパーやコンビニで、カット野菜売られていますよね。カットして売るので、黒い部分があると売れないんだと。

大量すぎる食料廃棄に映画『0円キッチン』のダーヴィド・グロス監督と呆然とした訪問となりました。フードバンクとかに引き取られるのかと聞くと、ただ捨てられてしまうそうです。なんと、もったいない!現場。生産、流通、消費のそれぞれの現場で、想像を絶する廃棄がある実態。合計ではまだ食べられる食品が捨てられる量は、日本では年間621万トン。世界では生産される3分の1が捨てられているのです。

こんな現実を変えるために、映画制作にチャレンジします。ぜひ応援ください!

食の“もったいない”楽しく解決!日本全国をキッチンカーで巡るロードムービー『MOTTAINAIキッチン』の制作にご協力ください!


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